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貿易コンサル業務
今後の経済成長が見込まれている中南米は、豊富な資源と比較的若い労働力を活用した生産拠点として期待されています。弊社は、日本の住宅産業では未開拓である、南米の木材の輸入をお手伝いします。また、現地法人を持っており、長年の南米各地での活動・社会貢献によって人的ネットワークを確立しております。是非とも、この機会に南米での木材調達はいかがでしょうか。
近年「ウッドショック」で木材が高騰しました。10年~20年の間隔でこのようなことが世界で発生しております。発生は様々な要因が組み合わされて起こりますが、今後も同様に発生すると考えられます。日本の建築用木材の輸入は、(一部東南アジアからもありますが)ほぼ北半球地域からに頼っております。現在では国産材の使用量も増えてきていますが、輸入木材に頼る必要があることに変わりはありません。地政学的リスクを回避するためにも、南米材の輸入も視野に入れていかなければならない時代になってきております。
日本ではあまり知られていませんが、南米では盛んに植林が行われております。パラナ川沿いのアルゼンチン側では100年以上も前から盛んに行われ、面積は日本の四国ほどに匹敵します。 現在は、テイダ・パインからユーカリ・グランディスの植林へ移り変わっております。製材された木材は北米大陸及びEUを中心に、合板用ラミナ材は東南アジア向けに輸出されております。現地の製材会社並び合板会社も新しい市場を物色しております。木材の消費大国である日本も視野に入ってきており、将来性のあるものと考えられます。
現地法人を持っている優位性を大いに生かし、日本の住宅会社様が望む木材の調査並び調達を適宜に行うことが可能です。既に南米パラグアイ・アルゼンチン・ブラジル・チリの製材工場、合板工場、トレーディング会社とのコンタクトをとっており、木材輸入のお手伝いができる体制を構築しておりますので、皆様のご要望にお応えできます。木材調達の際は、ぜひ弊社へお声がけください。